2017.1.14.

【大和撫子(やまとなでしこ)】

書斎で、いろはがパソコンで原稿を書いているとなりで、
文之介が宿題をしていると、
ことはが満面の笑みで帰ってくる。
ことは「お正月に晴れ着で撮った写真を受け取ってきたんだけど」
いろは「あら、綺麗に撮れてるじゃない」
ことは「大学の友達に見せたらさ、
    大和撫子だねって言われちゃって」


文之介「(…ん?大和撫子?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


大和撫子』とは、どういう意味なのでしょうか?


大和撫子」は、
日本で古くから親しまれている植物「撫子」の別名。
古今和歌集では、すでに女性の比喩として用いられ、
のちに、日本女性の清楚な美しさをたたえて言うようになりました。