2018.5.26.

【下克上(げこくじょう)】

書斎で、文之介が真剣にホワイトボードに何か書いていると、
いろはと、かるたが買い物から帰ってくる。
いろは「ただいまー、あれ?文ちゃん何してるの?」
文之介「ああ、体育祭の学年対抗騎馬戦の作戦を考えてたんだ!」
いろは「へー!中学2年生が3年生と闘うの?」
文之介「うん!この作戦なら上級生に下克上できるんだよ!」


かるた「(…ん?下克上?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


下克上』とは、どういう意味なのでしょうか?


下克上」とは、下の者が上の者を倒し、のし上がること。
元々は、戦国時代に、農民がその土地を預かる領主に反抗して
一揆(いっき)を起こしたり、
家臣が主君を滅ぼして代わりに大名になったりするなど、
当時の社会風潮のことを指しました。