書斎で、いろはと、かるたが本棚を掃除していると、
文之介が学校の文化祭から帰ってくる
文之介「ただいまー」
いろは「文ちゃん、文化祭どうだった？」
文之介「それが、去年は全然ダメだった天文部の出し物が、
　　　　今年は大成功！」
かるた「へえ！！今年は何やったの？」
文之介「『星占いカフェ』をやったんだけど、
　　　　すごく当たるって口コミで広まって」

かるた「（…ん？口コミ？）ヘックション！」
かるたが突然くしゃみ！

『口コミ』とは、どういう意味なのでしょうか？

「口コミ」とは、
うわさ・評判などの情報を口から口へ伝えること。
「マスコミ」をもじって、「口」と「コミュニケーション」を
組み合わせた造語で、１９６０年代頃からジャーナリストの
大宅壮一氏が使い始めたといわれています。