2019.4.20.

【広大無辺(こうだいむへん)】

書斎で、文之介がスピーチの練習をしている。
それを覗いているかるた。
そこへ、いろはが通りがかる。
いろは「あれ?文ちゃん何してるの?」
かるた「部活動を紹介する練習しているんだって」
いろは「天文部の部長も大変ね」
文之介「…新入生の皆さん!天文部に入って、
    広大無辺な宇宙について語り合いましょう!」


かるた「(…ん?広大無辺?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


広大無辺』とは、どういう意味なのでしょうか?


広大無辺」とは、
果てしなく広くて大きいこと。またその様子。
平安時代から使われている「広く大きい」さまを表す
広大」と、「広々と果てしない様子」を表す「無辺」という
二つの語を合わせたもの。
江戸時代には使用例も見られます。