2020.1.18.

【一世一代(いっせいちだい)】

スタジオでいろはと弘アナウンサーが生放送の番組に出演している。
それを見学している文之介とかるた
文之介「テレビに出てるなんて、いろは叔母さんスゴいよね」
かるた「…カッコいい〜」
弘アナ「明日は、あのボクシング元世界チャンピオンの
    引退を前にした一世一代の大勝負をお送りします!」


かるた「(…ん?一世一代?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


一世一代』とは、どういう意味なのでしょうか?


一世一代」とは、「一生のうち、ただ一度であること」という意味。
江戸時代後期に能・歌舞伎の役者が、
引退を前に「この先、再びその芸を演じない決心で、
立派な舞台をつとめること」を表す言葉として使われていました。
ちなみに「いっせい」ではなく「いっせ」と読みます。