2020.2.8.

【やるせない】

今日は2月14日バレンタインデー
書斎で、いろはとかるたが読書をしていると、
文之介が椅子に座る。
文之介「あ~疲れた~。チョコっと休憩」
いろは「お疲れ様」
文之介「今日はアレをたビターい(食べたい)な〜」
かるた「ん?」
文之介「誰もくれないなら、自分でカ、カオー(買おう)」
いろは「な~に?文ちゃん」
文之介「あ〜やるせないな~」


かるた「(…ん?やるせない?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


やるせない』とは、どういう意味なのでしょうか?


やるせない」とは、思いを晴らすことができず、せつないこと。
やるせ」とは元々、「気を晴らす」という意味の「遣(や)る」、
「場所」という意味の「」が合わさって、
「心を晴らすべき手段」を表す言葉として使われていました。
それを打ち消した「遣(や)る瀬無い」は
室町時代に生まれたという説もあります。