2020.2.22.

【語呂合わせ】

書斎で、文之介と、かるたが猫の鳴き声の練習をしている。
かるた・文之介「3、2、1、ニャー!」
そこへ、いろはが入ってきて
いろは「猫?何やってるの?」
文之介「今日は、令和2年2月22日でしょ?
    だからこの後、22時22分に友達とニャーって言おう!
    って約束してたんだよ」
いろは「語呂合わせってわけね…」


かるた「(…ん?語呂合わせ?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


語呂合わせ』とは、どういう意味なのでしょうか?


語呂合わせ」とは、“いい夫婦(1122)”のように、
数字の羅列などに意味を当てはめて読む、言葉遊びの一種。
語呂」とは、発音した時の音の続き具合のことです。
もともとは、江戸時代中期に流行した
〝猫に小判〟から〝猫にこんばんは〟のような、
ことわざの音に似せて意味の異なる句をつくる言葉遊びを
語呂合わせ」と呼んでいました。