2021.2.13.

【隔世の感】

せっせと何かを作っている文之介。
いろは「あら良い匂い〜文ちゃん、なに作ってるの?」
文之介「今日はバレンタインでしょ?みんなのために
    チョコレートケーキを作ろうと思って」
かるた「たのしみー」
いろは「文ちゃんが作るの?昔は女の子から男の子へ
    チョコをあげるイベントだったのに、
    時代もすっかり変わったわね…」


かるた「ん?こういうのってなんて言うんだっけ?
    なんの感?ヘックシュン!ヘックシュンの感!」

かるたが突然くしゃみ!


 ? の感』答えと、言葉の意味とは?


「時代がすっかり変わってしまったような実感」を「隔世の感」と言います。
隔世」とは「時代と時代との隔たり」のこと。
隔世の感」は、時代が移り変わって、世の中が以前とすっかり変わってしまったという感慨を意味します。