2021.6.26.

【晴耕雨読】

いろはとかるたが団欒中
ことは、野菜がたくさん入った箱を持ってくる。
いろは「どうしたのそれ?」
ことは「会社をやめた同期が田舎暮らしを始めてさ、
    たくさん採れたからって」
かるた「田舎暮らし?大変そう」
ことは「ねー、でも、晴れた日は畑を耕して、
    雨が降ったら本でも読んでるって、元気そうだったよ」

かるた「ん?こういうの、なんて言うんだっけ?」
    (晴耕なんだっけ?)あー思い出せない!ヘクシュン!
    晴耕ヘクシュン!」


かるたが突然くしゃみ!


『晴耕 ? 』答えと、言葉の意味とは?


晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家にこもって読書をする。そんな悠々自適の生活を送ることを「晴耕雨読」といいます。
明治以降に登場した言葉で1908年に発表された伊藤左千夫の短編小説「紅黄録」に使用例が見られます。