2021.11.20.

【玉の輿(たまのこし)に乗る】

かるたがスマホでネットニュースを見ている。
かるた「え!モデルのみかたん、会社経営者と結婚だって!」
ことは「総資産100億!?将来安泰じゃん!羨ましい〜」
いろは「別にお金持ちじゃなくても、心と心が繋がってる人と
    一緒にならなきゃ」
ことは「でも、一度は『社長夫人』って呼ばれてみたいなぁ」


かるた「ん?こういうのなんて言うんだっけ?
    (なにに乗るんだっけ?)あー思い出せない!
    ヘックシュン!」


かるたが突然くしゃみ!


 ? に乗る』の答えと、言葉の意味とは?


女性が結婚によって富や地位を得ることを「玉の輿(こし)に乗る」といいます。
江戸時代、お金持ちのもとへ嫁入りする際に、人を運ぶ立派な乗り物「玉の輿」に乗ることから、この言葉が生まれました。
現代では、「玉の輿」の男性版を俗に「逆玉(ぎゃくたま)」と呼びます。