18年ぶりに開催された【日テレシナリオライターコンテスト】。その第一回大賞受賞作がついにドラマ化!気鋭の脚本家・神谷克麻の映像デビュー作!
「定価200円の数学のノートが、2000円以上になる方法知ってる?」屁理屈ばかり唱えるおじさんが、未来を諦めていた高校生の人生を変えていく。他者からの評価に迷い続ける現代で、自分の信じるべき ”価値” を探す物語。
屁理屈ばかり唱える中年男性。バイトの傍ら、絵を描いている。
絵を描くことが大好きな高校2年生。生計を立てるため、コンビニバイトをしている。
【第1回日テレシナリオライターコンテスト大賞受賞 】
1990年生まれ、静岡県出身
頭の中でふわふわとぼんやり考えていたこと。自分の中には確かにあるけれど、外に出せるほど形を保っていないもの。それを言葉というかたちで成形し、プロデューサーの皆さまや監督と共有していくことに、ずっと不思議な感覚がありました。しかも、その言葉が今度は映像となって具現化するとのことで、本当におかしな気分です。こんな体験ができたことは本当に恵まれていて、運がよかったと感じています。内容については、「こうなったら、こうなるのでは?」という、散歩中にふと頭の中で広がった妄想のようなところから始まりました。よろしくお願いいたします。