STORY

第9話
「バイバイ黒川」

2021年12月8日(水)放送

森生もりお(杉野遥亮)から、白杖を持った若者が駅のホームから転落した、という連絡を受けたユキコ(杉咲花)そら(田辺桃子)。ホームドアのない駅のホームは、視覚障害者にとっては『欄干のない橋』と同じ。その日、体験学習に向かうために駅に居た青野あおの(細田佳央太)の身を心配したユキコたちは、慌てて病院に駆けつける!しかし、病院でベッドに寝かされていたのは、青野ではなく、なぜか森生で……!?

翌日。ユキコは退院する森生に付き添うため、お弁当を用意して森生のもとへ。娘が初めて彼氏の家に上がることに神経をとがらせる誠二せいじ(岸谷五朗)の一方、イズミ(奈緒)は妹の恋を応援する。しかし、松葉杖をついた森生と白杖をついたユキコは、いつものように歩調を合わせることができず……。さらに、散らかった森生の部屋で、怪我をした森生の力になれないことに、ユキコは人知れず自信をなくしてしまう。

1週間後。ユキコの元に、就職支援をしていた緋山ひやま(小関裕太)から連絡が入る。それは、希望していた飲食関係の会社がユキコに興味を示しているという連絡!その日、森生の快気祝いに茜の店でサプライズを準備していたユキコは、嬉しい気持ちで森生を待つが……。

そんな中、森生には、獅子王ししお(鈴木伸之)を通じて正社員になるチャンスが訪れる。しかし、赴任先はなんと鹿児島だと告げられて……!
ユキコと森生、2人の前に拓ける別々の道。森生の人生を邪魔したくないと思うユキコと、ユキコの人生をサポートする緋山の存在を前に自信をなくす森生。決断を迫られた2人が選ぶ道とは……!?

盲目の漫談家・濱田祐太郎が視覚障害に関する豆知識をわかりやすく解説!

ホームからの転落
視覚障害者の3人に1人がホームから転落したことがあるそうです。
ホームからの転落件数は年間約3000件前後、その2〜3%が視覚障害者。
ちなみに一番多いのはお酒に酔った人。つまり危険なのは、見えない人ばかりじゃないってことです。
ホームドアのない駅もまだまだ多いので、もし、ホームから転落した人を見かけたら、すぐにホームにある非常ボタンを押してくださいね。
ちなみに僕は、駅のホームを歩いているときに、いつの間にか知らないおばちゃんが横にいて、この杖の動きに合わせて「ハイ!、ハイ!、ハイ!」と合いの手を入れられたことがあったんです……。いや、俺はどないしたらええねん!!
ま、どっちか迷ったら笑ってください。
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