あらすじ

#32022/2/7 OA

三村(中村嶺亜)の前に、演劇部の山田(小柴陸)が現れた。今は映画監督を目指し映像研究部にいるという。去年の文化祭での舞台「刹那に光るカノーブス」の脚本を書いた三村に初映画の執筆を依頼する。

不評だった過去を思い出し断る三村だったが、今度の映画の主演、アンナ(原菜乃華)から三村の脚本のファンだと言われ、思わず承諾してしまう。しかし映画は胸キュンのラブストーリーを予定していて、三村は案の定執筆に行き詰まる。

野郎組メンバーは、持ち前の妄想力を働かせて手伝い、そしてついに恋愛映画の脚本が出来上がった。

撮影当日、現れたのは後輩の野郎組3人で、ヒロインの相手役はアンナご指名の十文字(黒田光輝)だった。

二人の演技とは思えないイチャつきぶりにショックを受けた三村は、ありえないラストシーンを思いついて…。