• ドウスル?

#013 看護学生の悩み

2021.03.29

話を聞いたのは
大阪の専門学校を卒業した泉谷朋さん
北海道の大学を卒業した市川穂乃歌さん
東京の大学を卒業した茂田美海さん
4月から看護師として病院に勤務します。

○櫻井
「例年と比べて何か過ごし方や
 実習で違うことは?」
○茂田さん(東京)
「2週間の実習だったのが
 1日だけになってしまった」
○泉谷さん(大阪)
「実習で患者さんに触れる
 会話できる時間も15分と設定されていたり」

 コロナの影響で
 例年通りに実習が行えない中
 増えたのが―

○泉谷さん(大阪)
「人形を使って練習をしました」
○櫻井
「人形というのは具体的に
 どういったものを使うんですか?」
○泉谷さん(大阪)
「いま横に準備しているので
 一度お見せしましょうか?」

「大阪狭山市に学校があるので
 名字が狭山さんで下の名前が福太郎さん」
○櫻井
「実際のお声がけを想定しながら
 名前を付けているってことですよね?」
○泉谷さん(大阪)
「そうですね」
「おはようございます狭山さん」
「息苦しいと聞いていたので
 今から胸の音聞かせてもらっても
 よろしいですか?」
○櫻井
「聴診器もあてるんだ あっ消毒してる…」
○泉谷さん(大阪)
「では大きく息すってください
 とてもいい音でしたので
 また何かあったとき
 手元にナースコールを置いておきますので
 また看護師をお呼びください」
○櫻井
「えぇ…すごい
   市川さん茂田さんもこういった
 人形を使ったカリキュラムは
 ありましたか?」
○市川さん・茂田さん
「ありました」

 しかし、市川さんはコロナの影響で
 人形を使った実習も
 オンライン上でやることが
 多かったといいます

○市川さん(北海道)
「オンライン上で先生に対して
『こういうふうに動いてください』
 って伝えて実際にやってもらったりする
 ってことをやって
 自分で実際にやってないので技術面で
 ちゃんと身についているのかなって」

○櫻井
「いざ現場に行ったときの不安というのは
 残りませんか?」
○泉谷さん(大阪)
「状態が変わっていく患者さんを
 実際に援助するとなったら
 どこまで自分がいまできるのか」
○茂田さん(東京)
「コロナ感染者の患者さんって
 亡くなるときもご家族と会えなかったり
 そういう面を何回も見るわけなので
 最後に何かしてあげれたのかなとか
 そういう気持ちにもなると思います」
○櫻井
「無力感というか」
○茂田さん(東京)
「はい そうですね」

○櫻井
「コロナ禍になって看護師じゃなくて
 別の道にしようかなって
 思った人はいないですか?」
○泉谷さん
(大阪)
「そうは思わなかったですね」
○櫻井「へ~!」
○茂田さん「ならなかったです」
○市川さん「思わなかったです」
○茂田さん(東京)
「もともと誰かの役に立ちたい
 という気持ちが結構強くて
(人に寄り添える)
 素晴らしい仕事だなって思って
 看護師になりたいという気持ちは
 どんどん強くなっていきました」
○櫻井
「ご家族に心配された人とか
 いなかったですか?」
○泉谷さん(大阪)
「なかったですね 
 むしろ親も医療従事者なので
 心配あると思うけどそれよりも
 背中を押してくれる存在ですね」
○市川さん(北海道)
「私も母が看護師なので
 全然むしろ頑張っていこうね
 みたいな感じですし
 応援してくれていますね」

○櫻井
「これからみなさん
 どんな看護師になっていきたいですか?」
○市川さん(北海道)
「退院後も継続して患者さんらしい生活が
 送ることができるように
 関わっていきたいなと思っています」
○茂田さん(東京)
「患者さん自身の思いを大切にして
 その思いに寄り添える
 一緒にいて安心できる
 看護師になりたいと思っています」

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