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#294 “元台風30号”通過後は強風・雪に注意

2026.10.26

“元台風30号”がもたらす
影響についてお伝えします。

■街路樹倒れ…台湾にも爪痕

私は先週末、
台湾に行っていたのですが、
街路樹が倒れるなど、
台風で大きな被害がでていました。

台湾の人でも、「この時期に、
この規模の台風が来るのは
珍しい」と言っていて、
営業をやめている店も
見かけました。

台風30号は
温帯低気圧に変わりましたが、
このあとも心配な天気が続く予想です。
気象予報士の岡田沙也加さんに聞きました。

■例年より早い「積雪」と「木枯らし」

○櫻井
「きょう10月26日は一段と冷え込んで
 秋も深まった印象が
ありましたが?」

○岡田 沙也加 気象予報士
「気温は前線の位置によって左右されます
 前線の南側は
暖かい空気があるんですが
 北側には冷たい空気が
     控えています
 きのう10月25日は
     東京は少し汗ばむ陽気だったが
 東京はちょうど
     前線の南側に入っていました
 きょうになって
 前線が南へと下がったため
 東京は北側の冷たい空気に
 覆われて肌寒い1日となりました」

○櫻井
「台風が過ぎた後の天気は
 どうなっていくことが
 予想される?」

○岡田 沙也加 気象予報士
「台風など低気圧が
 東へと進むと
 冬型の気圧配置となります
 一気に季節が
 進んでいきそうです
 この先は雪と木枯らし1号に
 注意が必要です

 今回、北日本中心に
 雪に注意が必要です
 雨と雪の予想を見ていくと
 あす10月27日の午後から
 上空に寒気が流れ込んできます
 午後からは北海道で
 次第に雪の表示が出てきます
 この時期の初雪は
 平年並みなんですけども
 もし平地で積雪となると
 例年よりも2週間ほど
 早いシーズン入りとなりそう」

○櫻井
「木枯らし1号に関しては?」

○岡田 沙也加 気象予報士
「全国的に北よりの風が
 強まりそうです
 西に高気圧 東に低気圧
 冬によくみる西高東低の
 冬型の気圧配置になるためです
 全国的に北寄りの風が強まって
 東京などでは
 木枯らし1号が
 吹くかもしれません
 もし10月中に吹くと
 2017年以来
 9年ぶりのこととなります」

○櫻井
「いつごろですか?」
○岡田 沙也加 気象予報士
「あさって10月28日が目安です」

大雨から一転、
注意が必要だという、雪や強風。

今後、気をつけることは―。

○岡田 沙也加 気象予報士
「北日本にお住まいの方は
 割と冬支度始めてると思うが
 これからという方は
 冬用のタイヤを装備するなど
 冬支度を進めてください

 木枯らし1号については
 強い北風です
 今シーズン初めての
 一番強い北風になります
 注意が必要なのは
 気温よりも寒い
 東京は晴れる予想で
 最高気温が
 20度くらいだったとしても
 北風によって
 寒く感じると思います

 もうひとつ東京では、
 木枯らし1号は
 風速8メートル以上が条件で
 強い風が吹きます
 物が飛んでくるとか
 看板などが飛ぶようなことも
 ありますので
 気を付けてお過ごしください」

 

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