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#279 W杯決勝トーナメント“師弟対決”…ブラジルとのつながりは

2026.06.29

■日本とブラジル 長いサッカー親交

「史上最強」ともいわれる
日本代表ですが、
実はブラジルなしでは
今の日本のサッカーの成長は、ないとも
いわれているんです。

1993年にJリーグが開幕して
大活躍したのが、
ジーコさんやラモス瑠偉さん。
日本代表で
ワールドカップにも出場した、
田中マルクス闘莉王さん
三都主アレサンドロさんなど
ブラジル出身の選手です。

 


特にジーコさんは
のちに日本代表の監督になり、
数々の勝利に導いてきました。

 



また、Jリーグに所属する
外国籍の選手を見ても、
ブラジル出身の選手は、
61人と最も多いんです。

なぜ、ここまでブラジルと
深いつながりがあるのか。

サッカーを長年取材する
スポーツライターに話を聞きました。

○櫻井
「W杯という舞台
 しかも決勝トーナメント
 相手はブラジル
 日本サッカー界の歴史を
 振り返ったときに重みは?」

 



○スポーツライター 木崎伸也さん
「日系ブラジル人の方が
 日本に渡ってきて
 日本がまだアマチュアリーグの時代に
 日本のレベルをあげてくれたという
 過去がありまして
 それによって日本の技術レベルが
 一段と上がりました
 さらにサッカーを楽しむという
 文化が伝わってきて
 日本にとって憧れであり
 お手本であった存在が
 ブラジルという国でした
 なので兄弟というよりは
 師匠のような存在だと思う」

○櫻井
「技術・戦術としては
 どういったことが
 ブラジルサッカーから
 影響受けている?」

○スポーツライター 木崎伸也さん
「ブラジルといえばサンバが有名
 サンバの足のステップが
 サッカーにも通ずるものがある
 といわれていて
 ブラジルならではの足技が
 日本に伝わり
 何よりサッカーは
 楽しむものだという
 遊びの延長だということが
 日本サッカーに大きな影響を
 与えたと思う
 
ボールを扱って
 すごいパスを出すとか
 ドリブルというのは
 ブラジルサッカーの影響
 ヨーロッパの
 サッカー関係者に会うと
  『日本のサッカーは
 ブラジルっぽいね』と
 20年前ぐらいによく言われた」

 



日本サッカーを牽引する
三浦知良選手なども
かつてブラジルにわたり、
ハングリー精神を学んで
成長したといいます。



○スポーツライター 木崎伸也さん
「いままで日本は
 ブラジルになかなか勝てない
 本当に憧れの国であり
 手の届かない存在だったが
 昨年ようやくブラジルに
 親善試合だが勝てた
 これは歴史的な第一歩だった
    日本独自のサッカーの
 スタイルができてきたと
 みられている
 堂安律選手など
 非常にうまい選手も守備をする
 うまい選手も守備に加わる
 ということで
 驚きの目で見られている
 一致団結しているところ
 規律が他の国より
 かなり優れているので
 粘り強くみんなで戦うのが
 日本らしいサッカーとして
 認知され始めている」

○櫻井
「実際に現地でも取材されていて
 他の国の方々の反応という意味で

 日本サッカーに対する反応は?」



○スポーツライター 木崎伸也さん
「例えばドイツの記者に会うと
  『日本は隠れたダークホースだ
 隠れた優勝候補だ』
    というふうに言われた
 やはりまだまだ世界的な認知は
 そこまで高くないが
 専門家たちは
    日本の急激な成長見てるので
 本当の優勝候補の
 ブラジルと当たるので
 専門家にとっても
 非常に注目の一戦」

 

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