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#129 「違い」がわかる ~立候補予定者 アンケート~

2022.06.20

この日のニュースにあった
「同性婚」を認めるか認めないかという問題。
国民の代表になろうという人たちは
どう考えているんでしょうか。




「同性婚を法律に明記するかどうか?」

こちらは、来月の参議院選挙に
立候補を予定している262人の回答です。

政党別に見ると、
自民は「どちらとも言えない」が
37%と最も多くなっています。

一方、残りのすべての主要政党
立憲、公明、維新、共産、
国民、れいわ、社民、NHK党は
「賛成」が最も多くなっています。




このように、立候補予定者の考え方がわかるのが
去年の総選挙で
のべ240万人のみなさんに利用していただいた
zero選挙の「候補者アンケート」と
「2分でわかる考え方診断」です。

来月の参院選に向けたサイトがオープンしました。

zero選挙2022(参議院選挙)|日本テレビ (ntv.co.jp)

「候補者アンケート」は
JX通信社の協力のもと、
主要9党などから立候補を予定している
262人から回答をいただいています。
(※20日午後6時現在)




この候補者アンケート、
「選挙区」を選んでいただくと
今回の立候補予定者それぞれの
考え方を見ることできるほか



「政党別で比べる」を選んでもらうと
政党ごとに考え方を見ていくこともできます。

たとえば、今回はロシアによる
ウクライナ侵攻が始まって
最初の大きな国政選挙となりますが…

「日本の防衛力をさらに強化すること」
に賛成か反対か。




去年の衆議院選挙では
立憲と公明の候補者は「どちらとも言えない」が
最も多かったのですが

今回の参議院選挙では、
立憲33%、公明72%で
「やや賛成」が最も多くなっています。

自民は66%、維新は100%、
NHK党は73%が「賛成」

国民は「賛成」と「やや賛成」が
45%で同数

れいわは
「どちらとも言えない」が100%

共産は100%
社民は85%が「反対」と大きく分かれています。

また、このアンケート、
立候補予定者の「年代別」で見ることもできます。




たとえば「脱マスク」について
A:積極的に進めるべき
B:慎重に進めるべき

それぞれの年代で見ると
「30代以下」は
A:積極的に進めるべきが最も多かったんですが

「40代」「50代」「60代」になると
B:慎重に、に近い立候補予定者がもっとも多く、
「70代」では「どちらとも言えない」と
B:慎重に、に近い立候補予定者が並びました。

参院選は、
7月10日が投開票日です。
ぜひみなさんもこの選挙に参加するための
参考にしてみて下さい。

 

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