寝苦しい夜の安眠法

2021.07.05

【湿度を下げる換気】


①2箇所の窓を対角線上に開ける。
②大きい窓の前に扇風機をセット。
※窓が二箇所なければ窓一箇所とドアを開けておく
③クローゼットを開けっぱなしにし。このまま約15分

【パジャマ選び】

長袖長ズボンの綿パジャマ

ポイント① 長袖長ズボン
肌の露出が多いと汗の吸収ができず。
体温調節がうまくいかず、体温を上げてしまう。

ポイント② 生地
綿や麻は、汗の吸収性・発散性に優れている。

ポイント③ サイズ
綿や麻は、伸縮性がないので、ややゆったりめのサイズだと寝返りも打ちやすく寝やすい。

【ベッド作り】


【材料】
・A3サイズのダンボール…1つ

【作り方】
A3サイズのダンボールを用意する。
②シーツの下に腰の上から肩甲骨のあたりに当たるように敷き、完成!

ポイント
ダンボールが程よく硬いので、背中が敷き布団に密着せず、通気性を確保でき涼しくなる!

【氷枕作り】

【材料】
・フェイスタオル…1枚
・氷…20個ほど
・水…1ℓほど
・塩…少々
・Sサイズのジップ付き袋…2つ
・Lサイズのジップ付き袋…1つ

【作り方】
Sサイズのジップ付きの袋に氷を10個ほど入れる。

②塩を1つまみ入れる。 ※氷が溶けにくくなる。

③水を半分くらいまで入れ空気が入らないように封をする。(◎これを2つ作る)

Lサイズのジップ付き袋に先ほど作った2袋を入れる。

⑤タオルで優しく包み完成!
保冷剤がたくさん余っている方は、氷の代わりに使ってもOK!

涼しいベッドと手作り氷枕セットの完成!

【扇風機作り】

【材料】
・ティッシュ…2枚(コットンでも代用可) 
ハッカ油…2、3滴
・洗濯バサミ…2つ(クリップでも代用可)

【作り方】
①ティッシュを四つ折りにし、ハッカ油を2、3滴垂らす。(◎これを2つ作る)

②扇風機の前面カバーに洗濯バサミを使い、つけると完成!

※ハッカ油はあまりつけすぎると、逆に目が冴えてしまうので2、3滴ほどにする。
※ティッシュをつける際は、羽根部分に当たらないように注意する。

涼しいベッドと手作り氷枕と涼しい扇風機セットの完成!

ポイント① ハッカ油
ハッカに含まれているメントールが体感温度を下げ涼しく感じる。
清涼感のある香りで、リラックスして寝られる!
もしハッカ油がない時、ミント系のアロマでも代用可。

ポイント② 普段使い
スプレーボトルに水とハッカ油を2、3滴入れ、携帯しておけば外出時にもハンカチにかけたり、ハンディファンをする前に肌に一吹きすれば清涼感を味わえる!

【入浴方法】

●寝る1時間半前くらいに40度のお湯15分程度浸かること!

ポイント
手足が温まることにより、深部体温が下がり寝つきが良くなる

【水分補給】

●睡眠中に熱中症になってしまうため、寝る前に150~250mlの常温の水を飲む!

ポイント 極力冷たいものは避ける
冷たいものを飲んでしまうと、血管の収縮し体温調節の働きが妨げられてしまうため、常温のお水を飲む!

最新記事

    バックナンバー