放送内容

HATENAVI

2012/06/05 放送
若い女子に大人気! 進化するフリマの魅力を徹底調査

参加者の低年齢化

1990年代、大規模なホールや駐車場で頻繁に開催されるようになったフリーマーケット。
その目的は、古くなった家電製品や余った食器、子供が大きくなって着られなくなった服など、家の奥に眠っているものを処分すること。
売る人も買う人も、主婦たちが中心だった。

しかし今、そのフリーマーケットが大きく変化していた!

東京・明治公園で行われていたフリーマーケットを調査したところ、400あるお店のうち、実に4割が10代~20代の女子のお店。
商品はこの春買ったばかりの洋服が並んでいた。

洋服の高速回転化

雑誌「S Cawaii(エスカワイイ)」編集長・浅見さんによると、
「昔はトレンドの物を買う時はある程度のお金を払わないとおしゃれなものはなかった。
3年くらい前からファストファッションが進出するようになってからトレンドの物を安く購入できるから、新しいものがほしい。
お小遣いをすこしでも増やしたいから何回か着て飽きたら売って次のトレンドを買うお金にしたい。」

H&Mやフォーエバー21など、ファストファッションブランドの台頭が洋服の高速回転化を推し進めたとのこと。
結果としてフリマには買って間もない最新のファッションがずらりと並ぶようになった。
モバイルサイトのフリマ「ショッピーズ」も大人気で、ここ2年で出店者は倍に増え、全国規模で、洋服の高速回転化が進んでいる。

服1着の単価はおおむね300~500円となっており。
10000円した高級ブランドの服を300円で売るよりも、3000円のファストファッションを300円で売る方が気持ち的に抵抗が少ない。
フリマに最新のトレンドファッションが溢れる理由はここにあった。

さらに、洋服の高速回転化が進むもう一つの理由は、女子同士のコミュニケーションにあった。
一度自分が着たことで、コーディネートの話にも説得力があり、ついつい買ってしまう
また、洋服以外にオシャレに対する様々な情報が得られることも魅力となっていた。