ぶらり途中下車の旅

2007年にオープンしたパクチー料理専門店。
主人の佐谷さんは旅の中でパクチーに出会い、そのおいしさに触れ、 パクチー専門店を開くことにしました。 日本にはパクチー農家がなかったため、輸入品のパクチーは高級で、開店にあたっては苦労がありましたが、自分で育てたり契約農家を見つけたりして、仕入れを安定させています。
パクチーを苦手な人も依然として多いそうですが、「まずは3回食べてみて」と話す佐谷さん。
日本の10世紀の文献にはパクチーが登場しているそうで実はなじみ深いパクチーにもっともっと慣れ親しんでもらいたいと、新メニューの開発、種の配布などの活動も行っています。