ぶらり途中下車の旅

渡部さんは、中学校の技術科の元教職員。現在８３歳で、７７歳まで教職員として働いていました。 ３０年ほど前から木工にはまり、最初は仏像を彫っていましたが、仏像は捨てるに捨てられないため、木工のモチーフを動物に変更。現在でも動物木工を趣味として作り続け、月に１回近所の主婦や子供たちに木工教室も開いています。
中には２ｃｍほどの大きさのものや、小さいカプセルの中に入っている超極小サイズのものも。最近では、小鳥や蝶の木工細工がついた洗濯バサミなど可愛らしい作品を作っています。
木工細工の他にも、マジックや社交ダンス、旅行、占いカラオケなど多趣味で、マジックは、プロのマジシャンに師事し、ときどき老人ホームなどで披露しているのだそうです。