ぶらり途中下車の旅

東京乳母車は、乳母車の製造・販売を行っている会社。社長の横田さんは、２０年前次男が生まれた際に、子供のために快適な乳母車を作ろうと製作を開始しました。安全性や使いやすさにこだわり抜いたため、完成までかかった時間は４年。完成するまでに子供が大きくなってしまったため、完成した乳母車に次男が乗ることはなかったのだとか。
製作した乳母車の評判がよかったため、販売の商品開発に取り組み１９９６年東京乳母車を創業。以前は調布駅に近くににショールームと会社をおき営業していましたが、青山にショールームを開いたことをきっかけに、調布の自宅を倉庫・製造部として使用するようになったのだそう。
こちらの乳母車「プスプス」は、タイヤや本体の組み合わせの色を変えたり、自分の好きな布で特注幌にするなど、自分だけのオリジナル乳母車を製作することもできます。