ぶらり途中下車の旅

『むしやしない』とは、
「小腹がすいたときにおなかを満たすこと、またはその程度の料理」
という意味で、京都では昔から使われてきた言葉です。
（お腹がすいたときに鳴ってしまうお腹の虫を養って鳴るのを治める）
お茶が飲める和菓子屋さんの紫野和久傳では、
この『むしやしない』に月変わりの飯蒸し（おこわ）や
お茶漬けなどを提供しています。