仙川駅 尾西秀勝さん
アルモニカ
アルモニカは、1761年にアメリカで発明され(アメリカで発明された第1号の楽器)、音色の綺麗さから欧米で流行し、モーツァルトといった著名な音楽人もアルモニカ用の曲を書き残したほどの美しい音色の楽器でした。しかし、アルモニカを演奏したり聴いたりすると心身に危害が生じるという例が続出したため、ドイツでは法律で、演奏が禁止され、1820年にはほぼ製造も途絶えてしまいました。さらに1984年にこの音色を復活させようとしたアメリカ人が復刻後、行方不明になってしまったといういわくつきの楽器です。悪魔の楽器と称されることもしばしば。
(※復刻後、世界中でアルモニカの演奏がされていますが事故は1件も報告されておらず、現在はその美しい音色のみが引き継がれています)
仙川アヴェニュー・ホールの館長の尾西秀勝さんは、10歳の頃にピアノの先生から薦められて読み始めた音楽百科事典の中で「アルモニカ」という楽器を見つけます。以来一度はその楽器を演奏してみたいという好奇心に駆られ、2007年に国内で唯一のアルモニカ奏者として演奏を開始。
2009年には仙川アヴェニュー・ホールのディレクターとして様々なコンサートを企画してきました。
日本には現在、アルモニカが3台存在します。うち2台は尾西さんが所有しています。残り1台は演奏はできませんが、国立音楽大学の博物館に保管されています。
(※復刻後、世界中でアルモニカの演奏がされていますが事故は1件も報告されておらず、現在はその美しい音色のみが引き継がれています)
仙川アヴェニュー・ホールの館長の尾西秀勝さんは、10歳の頃にピアノの先生から薦められて読み始めた音楽百科事典の中で「アルモニカ」という楽器を見つけます。以来一度はその楽器を演奏してみたいという好奇心に駆られ、2007年に国内で唯一のアルモニカ奏者として演奏を開始。
2009年には仙川アヴェニュー・ホールのディレクターとして様々なコンサートを企画してきました。
日本には現在、アルモニカが3台存在します。うち2台は尾西さんが所有しています。残り1台は演奏はできませんが、国立音楽大学の博物館に保管されています。
アルモニカ
15分も手を洗い、油脂を落とします
心が洗われる音色です
- 最寄駅
- 仙川駅より徒歩3分
- 所番地
- 東京都調布市仙川町1-25-2
- 電話番号
- 03-3305-5269
- 特選情報
- [ホームページ]
http://vqh.jp/
(仙川アヴェニュー・ホール)