ぶらり途中下車の旅

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放送内容

2013年3月16日放送分

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南砂町駅 現代美術魚拓研究会

まるで絵画!3D美術魚拓

昭和56年、美術的な魚拓の製作を目指し、故 田中魚心さんによって創設されたサークル。
現会長の野村さんで5代目。会員数は17人です。
月に一回、亀戸文化センターでの活動の他、砂町文化センターでの展示や
無料体験教室などを行っています。
絵心なくてもOK、手軽などの理由からハマる人が多いそうです。
魚は釣った物や魚屋で買ってきた物をホルマリン漬けにし、繰り返し使います。
魚拓には魚本来の色を作って魚に塗って、和紙に写し取る「直接法」と、
和紙を乗せた状態で上からタンポで叩いて写し取る「間接法」があり、
こちらのサークルでは直接法を主体としています。
早くできる事、作品に勢いが生まれるのが特徴です。
また、背景のアレンジを楽しむ人も多く、植物や石などから写し取るのを総称して 「拓画」とも呼ぶそうです。

定例会は月一回

躍動感あふれる「跳鯉」

ナマズを写し取った「春待」

最寄駅
南砂町駅より徒歩25分(砂町文化センター)
(都営新宿線 大島駅より徒歩18分)
所番地
東京都江東区北砂5-1-7
(砂町文化センター)
電話番号
090-1040-9145
(現代美術魚拓研究会・野村会長)

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