ぶらり途中下車の旅

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放送内容

2014年5月3日放送分

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みらい平駅 小張松下流綱火保存会

綱火

綱火とは小さな竹筒に火薬を詰め、張り渡した長い綱にセット、綱に沿って走る和火の一種。戦国時代は通信用として使用されていたそうです。
綱火には流派が2つあり、その1つである小張松下流の家元である大橋さんは、 継承者として400年続くその伝統を今も守り続けています。
毎年8月下旬に愛宕神社で行われるお祭りでは、神社の境内にやぐらを組み、 そこから3方向に柱を建て、綱を張りめぐらせます。
その綱を使い空中でからくり人形を操り、花火を仕掛ながら人形芝居し綱火を奉納しています。
1976年には国指定重要無形民俗文化財に指定されました。

綱火 点火

綱火

大橋健一さん

最寄駅
みらい平駅より徒歩12分 (愛宕神社)
所番地
茨城県つくばみらい市小張3235 (愛宕神社)
特選情報
愛宕神社大祭:8月23日(金)・24日(土)

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