ぶらり途中下車の旅

上川町では昭和61年に町の飲食店が集まり「上川町ラーメン日本一の会」を設立し、大雪山から湧き出る水で麺を打ちスープを作ることができることから、「日本一ラーメンのおいしい町」と自負し「ラーメン日本一」を宣言しました。
「上川町ラーメン日本一の会」の総本山である、あさひ食堂で出されているのが一日20食限定の幻のしおらーめん。
サロマ湖の塩を使ったスープを一度飲んでから白ねぎ、松の美、煎りごまを徐々に加えて味の変化を楽しむのだそう。
サロマ湖はオホーツク海の海水が流れ込む汽水湖で、プランクトンが多く育ち栄養が豊富。
そこで製作された塩を使用しているため幻の塩らーめんと名付けたそうです。