本日のシェフ

森枝 幹

20か国以上を旅し、まだ見ぬ食材や調理法を研究する食の開拓者。
ゲテモノ扱いされる食材も最高の料理に生まれ変わらせてきた。
幼い頃から、各国の料理に触れ、シドニーの名店で腕を磨き、4年前に独立。
食材の珍しさだけでなく、有名グルメサイトでも高評価。
あまたの食通をうならせる。

サーモン&トラウト

下北沢駅より徒歩10分程の所に、2014年8月にオープンしたお店。
店名の【サーモン&トラウト(Salmon&Trout)】は、イギリスの俗語で「痛風」という意味。
森枝シェフが世界中で集めた食材や料理が堪能できる、知る人ぞ知る人気店。

住所:東京都世田谷区代沢4-42-7
電話:080-4816-1831
営業時間:[木~月]18:00~24:00(L.O)
定休日:火曜・水曜

料理

レシピ

(1)タイワンハブの頭を切り、身の小骨を切る。

(2)臭いを消すためにカリマンタン産の生コショウを刻んで加える。

(3)消臭効果のあるネギの中でも、特に香りが強い京都九条ネギに巻きつける。

(4)ネギの上に巻いたタイワンハブの身の上に、さらに九条ネギを巻き、炭火で焼く。
臭みを打ち消すだけでなく、肉の旨味を閉じ込め、ネギの甘味も肉に伝わり、生コショウの辛味と絶妙のバランスに。


完成

料理

レシピ

(1)スッポンより旨みが強く、良い出汁がとれるカミツキガメと一緒にタイワンハブを煮込む。

(2)中華料理の臭み取りに欠かせない、八角、シナモン、クローブを加え、味が出たら全て取り出す。

(3)身が締まったカミツキガメの脚と削ぎ落としたタイワンハブの身、香り高いシメジを入れて具に。

(4)さらに、解毒作用があるという言い伝えから、香港では、ヘビのスープに添える習慣がある菊の花と、味に変化をつけるためのパクチーやカフィアライム(コブミカン)をちらして頂く。


完成

料理

レシピ

(1)皮から肉を根こそぎ落とし、細かな汚れを流すため、湯通し。

(2)臭みの原因となる鱗を一枚残らず丁寧に取り除き、ドライフルーツ作りで使う乾燥機へ入れて、水分を完全に抜く。

(3)180度の油でカラッと揚げる。

(4)最後に、揚げたタイワンハブの皮をチョコレートでコーティング。


完成

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