本日のお品書き

ジャンボタニシの天ぷら
ジャンボタニシの天津飯風チャーハン

本日のシェフ

岩田利夫

人呼んで「安旨3ツ星料理人」。
元々はホテルの料理人として、和食、中華、フレンチまで腕を磨きながら渡り歩き、30代で、渋谷東武ホテルの料理長に抜擢され、当時、内閣総理大臣・田中角栄などにも料理を振る舞った。
安くてウマい、誰でも作れる家庭の味を追求する大衆食堂こそ、料理人の腕が試せると、たった1人で19年前に「食事処 味利」を開店。

食事処 味利

東京都品川区東大井に店を構える大衆食堂。
その味を求め、地元の人に愛される人気店。
お客のリクエストに答え続けた結果、約100種類のメニューがあり、そのほとんどが、1000円以下という、味良し、財布にも優しいお店。

住所：東京都品川区東大井3丁目28-8
電話：03-3766-7758
営業時間：
ランチ 11:30～14:30
ディナー 17:00～22:30
定休日：不定休

料理

ジャンボタニシの天ぷら

野菜と一緒に茹でて臭みをとったジャンボタニシを、ゴマ油の香りをつけた衣で揚げた一品。胡椒やカレー粉など家庭にあるもので作った特製のオリジナル塩につけて頂く。

レシピ

(1)にんじんの皮、玉ねぎ、長ネギ、生姜、ニンニク、ジャンボタニシを茹でる。

(2)ジャンボタニシの身は茹でると硬く締まるので、包丁で切れ目を入れて食べやすくする。

(3)卵、小麦粉、片栗粉で衣を作る。 香り付けにごま油を加える。

(4)衣をよくつけたら、190℃で2分間揚げる。

(5)塩、胡椒、唐辛子、ごま、パセリ、カレー粉などを混ぜたオリジナルの塩につけて頂く。


完成

料理

ジャンボタニシの天津飯風チャーハン

チャーハンはもちろんのこと、その上に乗せる卵、そこにかけるあんかけにもジャンボタニシの出汁をふんだんに使い、さらに具としてもジャンボタニシを使った、ジャンボタニシ尽くしの一品。

レシピ

(1)ご飯にジャンボタニシの出汁を加えて、油で炒める。

(2)切ったジャンボタニシ、ネギ、生姜、ニンニク、醤油、みりん、日本酒、ジャンボタニシの出汁を加えてタレを作る。

(3)ある程度炒めたら、タレを加える。

(4)タケノコ、シイタケ、長ネギを炒め、ジャンボタニシの出汁を加えた溶き卵に混ぜて焼く。

(5)焼いた卵を炒めたご飯の上に乗せる。


ジャンボタニシの出汁を加えて作ったあんかけを卵の上にかけて完成。

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