続いて岐阜県に突入した達也。積雪は2mを超え、もはや車の高さ以上。
さらに奥地の山々を登った先で、
ついに天然の巨大石で周りを囲まれた秘湯を発見した。

未だに自然の残っている渓谷をバックに湯に浸かる達也。
あまりの気持ち良さに、思わず岩に乗り出しガッツポーズで一言・・・。
達也「ホイ 来た!!」

◆ 奥飛騨(おくひだ)温泉郷 「新穂高の湯」
<泉質>硫黄泉 <効能>神経痛など
<外来入浴>8時〜21時 <料金>寸志

一方、こちらはヘリポートから目的地の「おみね滝谷 オートキャンプ村」に
到着した城島。キャンプ場の入り口にある案内図を見て、
露天風呂の場所に向かうと・・・
城島「なんや、空っぽや。」

どうやら自慢の五右衛門風呂は夏のキャンプシーズン以外は
水の元栓を締めているため、自分で近くの川から水を汲みに行く羽目になった。
結局、入浴までに1時間以上かかってしまい大きなタイムロスになってしまった。
しかし、当の城島は、作業で冷えた体が芯から温まると、
今日一番の笑顔を見せていた・・・


一方、同じ槍見温泉で城島と大きく差を広げようと考えた達也は、
個性あふれる7つの露天風呂があるという槍見館で大量GETを目論む。
岩見の湯、槍見の湯、山男の湯と順調に数を増やしてゆくと・・・
達也「イエイ!イエイ!」

と露天風呂からは想像できない大きな掛け声が聞こえるが・・・
なんと風呂場には木製ブランコがあり、
この「森の湯」は子供連れ家族が楽しめるように他にも、
打たせ湯、滑り台などの遊具がある。
ひとしきりすべての遊具で楽しんだ後、達也は次の播磨の湯へと向かった。

◆ 奥飛騨(おくひだ)温泉郷 「槍見(やりみ)館」
<泉質>硫黄泉 <効能>皮膚病、リウマチ
<外来>10時〜15時 <料金>800円(大人)