残りの力を振り絞ってさらに海沿いを目指すソーラーカー。
だが、干潟の中へと続く道の途中で、あえなく溝にタイヤをとられてしまった。
残り少ないだん吉の力では動くこともできず、三十路コンビの今回の旅はここまで。ここからは地元応援ドライバーの方に、さらなる歩みを進めていただく。

城島と達也が到達したのは熊本県岱明町。
ここから手ぬぐいをつなぐ応援ドライバーは加藤久仁さんと大藪楠夫さん。
干潟を突っ切って走る豪快な走行で、勢いよく達也と松岡にバトンタッチ。
松岡「ソーラーカー日和だね!」
今回も快晴で飛び出したソーラーカーだん吉、熊本の旅はいったいどんなものになるのか。

意気揚々とだん吉を運転する松岡、海も真横でご機嫌のドライブだったが、
松岡「なんだよコレ〜!!」
なんと目の前に幹線道路があるにも関わらず、その道は行き止まりとなっていたのだ。 大人が軽くまたげるくらいの障害も、だん吉にとってもは大きな壁となる。Uターンもできない狭い道を仕方なくバックで戻ってゆく。