だが、だん吉の運転に不慣れな松岡、思うようにハンドルを切れず、防波堤の際にタイヤをこすってしまった。
山口「・・・代わろうか?」
運転を交替しハンドルを握った達也は、見事な手さばきでスムーズに脱出。
松岡「男らしいねぇ」

少し余計なパワーを使ってしまっただん吉と、それよりもバックがうまくいかなかったことにショックを受ける松岡。少しテンションの下がってしまったソーラーカー一行の前に見えてきたのは、なにやらいろいろな種類の柑橘類を販売している直売所。
山口「行ってみよっか」

すると、前回に引き続きまたしても現れたのは“山口さん”。
こちらの直売所のご主人も山口さんだったのだ。
松岡「ポンカンあるよ、デコポンも!」
いろんな種類の柑橘類に目移りする中、特に目を引くものがあった。
松岡「晩白柚(ばんぺいゆ)だ!!」