山口はカヌーで、長瀬は先ずは小走りで互いにゴールを目指し進み始めた。
さすがに急流黒部川、先手を取ったのはカヌー山口。ぐんぐんスピードを上げて長瀬を置き去りにする。
そんな山口の前には白く波を立てる急流ポイントが襲い掛かる!
ひたすらに続く急流。しかし、これで距離はかなり稼げるはずだ。

長瀬はようやく宇奈月温泉駅へと到着。ここから電車で逆転を狙う。
行き先は愛本駅。先ずはそこまで行ってみてそれから先は着いてから考える。
電車の時刻をチェックすると次の電車が来るまでは30分の待ち時間が!
距離を稼ぐ山口を尻目に、駅前の足湯で休憩。電車が来るまで待ちます。

急流を抜けたと思ったらまた再び次の急流といった具合に休む間もなく急流に挑む山口。
そんな時後方では・・・、同行ディレクターのカヌーが転覆!!
若干のタイムロスを余儀なくされる。しかし、それほどまでの急流なのだ。