12時16分。やっと到着した富山地方鉄道に乗り込み逆転を目指す長瀬。
川沿いに進むこの電車で愛本駅まで向かう。
その車中、長瀬が川の上にカヌーを発見したという。しかし、一瞬のことでよく分からない。よーく見てみると・・・、やはりカヌーだ!ここで早くも長瀬が逆転。
長瀬楽勝ムードか?
愛本駅に到着した長瀬。交通手段を探しながら歩いて目的地方面へ。
そこにはムカデなどの虫がうようよ。そこは雪国ならではの冬季歩道だった。
虫にびびりながらトンネルを抜けるとバス停が見えた。時刻表を見てみると・・・、
長瀬「7時30分、19時14分。1日に2本!?」
裏側も確認するがダメ。バスは諦めて再び徒歩。他の交通手段を探すしかない。

川沿いを歩く長瀬。抜かれるんじゃないかとの焦りの言葉も出始める。
そんな長瀬を、急流山口が猛追。猛スピードで追い上げている。
川幅が広がり、ようやく少しなだらかな所まで来た山口はほっと一息。
そんな時、徒歩の長瀬が横を見てみるとそこには山口の姿が!!
山口はまだ気づいていないようだが、長瀬は焦る!!急に走り出す。

山口も気づきそちらを見る。しかし、みるみるうちに山口が差をつけていく。
長瀬「すぐ追い抜くからなー!」
そうは言ったもののこのままじゃまずい。地元の方の情報で、近くの駅へと向かい再び電車で目的地を目指す。
この間に差を付けられてしまったか。