今回TOKIOの5人がやってきたのは、北アフリカのモロッコ王国。
海を挟んだすぐ北にはヨーロッパ、そして南へ行けば広大なサハラ砂漠という地点に位置し、その中でもスタート地点となるフェズという町は、独特な雰囲気を持った町だった。
長瀬「なんか迷路みたい…」

じつはこの街フェズは、2.2km×1.2kmの中に13000もの路地が入り組んでおり、「世界一複雑な迷路の街」と呼ばれているのだ。
そんなフェズから始まる1万円の旅!
モロッコのお金に換算すると約833ディラハムを使い、24時間でいったいどこまで行けるのか!?

迷路のような街中を進みだした男たち。
達也と松岡は、海を渡ればすぐに着けるだろうヨーロッパ方面を目指すことに。
そして太一と長瀬も、どうせならば大陸越えをと、ヨーロッパの地を目指す。
一方、ひとり単独行動をとるリーダー城島は、南の果てサハラ砂漠を目指していた。