そんな達也の様子を陸から見ていた長瀬。
この隙に追い越し、新たなバス停に到着!
達也の足止めも確認し、交通機関にも乗ることができた長瀬、一安心して西戸崎駅を目指す。
一方、長瀬に先を越された達也。
相変わらず良い風の後押しを受け快調に飛ばしているが、ここで思わぬ障害が!
達也「あれ・・・大丈夫なの?」

目の前に見えてきたのは中型の船。といっても達也のヨットに比べれば相当な大きさの船。 ヨット達也の航路上を横切っていった後には、大きな波が押し寄せた!
だがここでは、一度転覆した経験をいかし、大波をクリア!
そして辿り着いた中間地点の能古島。ここでは島が壁となって風が乱気流を起こしていた。 いつのまにか島に近づきすぎてしまう達也。ここでも方向転換を試み、危機を脱する。

そのころ長瀬は西戸崎駅に到着。しかし、バス停から電車を確認するも、わずかな差で電車が出発してしまった!
長瀬「マジかよっ!!」
しかたなく他の交通手段を探し、再び聞き込みへ。
そこで立ち寄ったたこ焼き屋で、福岡湾の「海の中道」を自転車で行けば大幅にショートカットできることを知る。