一方、関西は神戸の中華街にやってきた達也と元横綱・花田勝さん。
達也「これは関西でしか食べれないですよ」
と、さっそく頬張るのは、大正4年創業の老舗「老祥記」の豚まん。
こちらはなんと1日で1万個以上が売れてしまうという。
「豚まん」という名前の発祥の店といわれ、そのシンプルな味付けとジューシーさで行列がとだえることはないという。

元祖の豚まんを味わった達也と花田さんは、有名な食材の多い丹波篠山を目指すことに。花田さんの予想では、イノシシ、黒豆、タケノコなどのご当地中華まんがあるのではないかとのことだが。
一方、こちらも横浜の中華街をあとにした太一と長瀬。海沿いをいく2人は、海モノの中華まんを目指して小田原港へと向かった。

港で作業をする人に話を伺うと、みずから魚を使った中華まんを作っているという人に行き着いた!
太一「肉まんの肉がアジに変わった、と」
こちらの「海陸亭三太郎」では、新鮮なアジを中華まんの具にしているという。
長瀬「おいしい!全然臭くない!」
魚の臭みを感じさせない独自の調理法で、珍しい魚の中華まんを味わうことができた! そして2人はさらなる中華まんを探して静岡方面へと向かうことに。