こちらは海沿いを離れ北上している太一・長瀬ペア。
だが、山梨県甲府市に入ったところでなぜか海もないのに「鮑の煮貝包子」との看板と湯気を発見!
太一「これってご当地のものなんですか?」
疑問に思うのもムリはないが、ここ甲府は武田信玄ゆかりの地として知られ、その時代からアワビの煮物が保存食として知られてきた。

長瀬「アワビやわらかい!」
海のない山梨県で海の幸の中華まんをゲットした2人。
さらに北上し長野県に入った。
一方、京都の町を歩く達也と花田さん、舞妓さんに目を奪われつつも新たなご当地中華まんを探し回る。そして見つけたのが、清水寺の抹茶小倉まん! 抹茶をまぜこんだ緑色の皮にあんこと求肥もちを入れた甘い中華まんを、デザートのようにあっさりとたいらげた。

そのころ太一と長瀬は、長野名物のローメンを具にした「ローメンまん」をゲット!さらにソースカツ丼を大胆にも皮でつつんだ、その名も「ソースカツ丼まん」も味わうことができた!
一方、その土地ならではの食文化を求めて一気に名古屋までやってきた達也と花田さん。 そこで出会ったのは、名物の八丁味噌を包んだ「巨大八丁味噌まん」!通常の10倍もある巨大中華まんは、八丁味噌がきいた名古屋ならではの味であった。