新鮮な海の幸を生きたまま運ぶことの出来る活魚輸送車。
魚の鮮度を保つため様々な工夫のなされたこの車は、出来る限り早く、そして活きのいいまま運ぶプロ仕様の輸送手段。
そこで、そんなプロフェッショナルに挑戦してみたい!

太一と長瀬がやってきたのは佐賀県呼子町。
全国に知られるイカの産地で、名物はイカの活造りという町。
この町で水揚げされたイカをお隣の福岡県北九州市まで運んでいるのが、青木水産さんの活魚トラック。
この活魚トラックには太一が乗り込み、長瀬は公共交通機関のみを使って、生きたイカを1匹だけ運ぶ。

まずはイカとご対面の2人。この時期の呼子ではアオリイカが主流となっており、今回運ぶのもこのアオリイカ。
イケスを泳ぐイカたちの中から、今日のパートナーとなるイカを選ぶ長瀬。
長瀬「おまえの名前は“イカ男”だ!」
小ぶりでかわいいイカを1匹水槽に移し、さっそく命名した長瀬。