海で海水を補充し、イカ男も元気を取り戻したところで電車に乗り込む長瀬。
しかし、電車に乗ってからというもの、またしてもイカ男の様子がおかしい。
長瀬「海が近いしこの加布理って駅で降りようか」
再び海水で元気を取り戻すべく加布理駅で途中下車。海の方へと急いでいると。
長瀬「活魚って書いてる」

長瀬が見つけたのは、活魚を扱っている料理店。
ここでなら管理のゆきとどいた水があるかもしれない!と、さっそくお邪魔させていただき、水槽にイカ男を放してみる。
長瀬「おおっ!超元気になった!」
他のイカも泳ぐイケスに入り、落ち着いた様子のイカ男。
体は白くスイスイとイケスの中を泳ぎまわる。

しかしそうしている間にも活魚トラックは北九州へと進んでいる。
イカ男も元気になったところで、再出発を切らなければ。
そう考えた長瀬、少し焦ってしまったのかイカ男を強引にイケスから出そうとすると、
長瀬「あっ!スミはいた!!」
居心地のいいイケスから出たくなかったのか、スミをはいて威嚇するイカ男。
そんなイカ男をなだめるように、丁寧にイケスから出してやる長瀬。