しばらく進むと、海沿いの小さな港町を行くだん吉が信号でストップ。
しかし交差点や横断歩道があるわけでもなく、さらにその信号は赤と青だけという珍しいもの。とりあえず赤なのでだん吉を止めて待っていると、そのうち信号は青へ。
仕組みがよくわからないまま進んでゆくと、道はだんだん狭くなり車同士がすれ違えないほどになってきた。

細くなった道を慎重にゆっくり進んでいたその時!
地元の方々「早く行って!進んで!」
慌てた様子でドライバーの松岡に指示を送る奥さま方。わけもわからずスピードを上げて道を通り抜けると、その先にある信号で対向車が行列を作っていた!
長瀬「ああ!車一台分しか通れないから待ってるんだ!」
いかに安全運転とはいえ、のんびりしてると信号が変わってしまうため、地元の方が急いで教えてくれていたのだった。

そんな細道を抜けると、道端で魚を売る奥様方に遭遇。
聞くところによると、こちらではタイ漁が昔から盛んで、なかでもタイの天ぷらが名物なのだという。
松岡「タイの天ぷらってなかなか食わないよね」
タイの珍しい調理法に興味津々の松岡。 タイの天ぷらを探しながら進み、売っているお店を発見。