そこですぐ新たな部品と取り替えて、だん吉は元気を取り戻した!
高知県手前で後戻りとなってしまったソーラーカー一行は、この遅れを取り戻すべく先を急いでいく。
しかし部品は新しくなったものの、悪天候が響いて充電がすでに底を突いていた。だが、そんな中、ついに念願の高知県入りを果たすことができたのだった。

遅れた分を取り返すべく、高知県入りしたあともできる限り距離を伸ばしたい2人。
だが、通りかかった道でみつけたブンタンの匂いに誘われ、ついつい車を降りてしまう。
そしてこの高知県の名物土佐ブンタンを味わう2人。
太一「男らしい酸っぱさもあるね!」
土佐のいごっそうに大量のブンタンをもらい、お土産満載のだん吉は夕陽の海沿い道でストップとなった。

続いての運転手は応援ドライバー。高知県の最南端足摺岬の手前まで走っていただき、達也と長瀬にバトンがつながった。
2人がそれを受け取った日は、見事な快晴!パーツも新たなだん吉が元気よくスタートを切り、足摺岬へ!
四国最南端へとやってきた2人は大きく広がる太平洋を眺め、ここから残す道のりへと気持ち新たにしたのだった。