たくさんの想い出を胸に巣立っていく、卒業。
そんな卒業に欠かせない記念の一枚が卒業写真、それは何より大切で素敵な想い出を永遠に残すもの。
だからこそ!自分たちの手で特別なものに仕上げたい!想い出の卒業写真を撮ろう!!

リーダー城島がやってきたのは、栃木県北部の塩谷町。人口1万人ほどのこの町にある塩谷町立田所小学校は、創立130年を誇る由緒ある学校である。しかしこの学校は、児童数減少のため今年度をもって廃校となることが決まり、全校生徒49人のうち今年卒業してしまう6年生7人が最後の卒業生となってしまう。

卒業そして廃校。特別な想いを抱きこの学校を後にする子供たち。そんな彼らの前に姿を見せた城島。
その城島が全校生徒を前に提案したのが、想い出の校舎をピンホールカメラに使った卒業写真撮影!さらにその写真をこの建物に焼き付けることができるのだという。