世界初の大型陸上交通「蒸気機関車」。凄まじい火力から生み出されるそのパワーで、現在では山間を駆け巡り活躍している。そんな名前の通りの機関坊に、自転車TOKIOが戦いを挑む!
やってきたのは静岡県にある大井川鉄道。山深いこの地域をパワフルに走る蒸気機関車に、約3kmの勝負を仕掛ける。

今回のメンバーは、達也、太一、そして城島。さらに心強い助っ人として、自転車のプロ競輪選手の村本さんに参加していただくこととなった。
さっそくコースの下見をする4人。山間部ならではの傾斜を含むコースは、ほぼ全行程でSLと併走する形となり、常に相手を見据えてレースに望めることがわかった。

そして決まった走順は、最初の坂を越える1番走者に達也、二番手が太一、そして村本さん、下り坂の続くアンカーは城島が担当することとなった。
円陣を組み気合いを入れた4人。準備が整いさっそくのスタート!