一方、三滝川の上流を目指していた城島はついに目的地「ゼンナメの滝」に到着。
6mという高さに加え、滝の白い泡と崖の間のわずか1.5mを狙って飛び込まなければならないこの飛び込み台。失敗は許されない。
城島「行きます!」
潔く飛び出した城島。
城島「うぉおおおおお」
なぜか飛ばずに崖沿いを走るように落ちて行く。
しかも最後はズルッと滑る、危機一髪の成功となった。

その頃、太一は伊良部島8m25cm大ジャンプにあと一歩踏み出せずにいた。
日暮れの海にこだまする気合いの声、そして30分が経過。
太一「へたれですいません」
欄干(らんかん)の上からはあきらめるという苦渋の選択。
しかし、このままでは終われない太一は、橋の上から決死のジャンプ!
太一「こわーーーい!声が出なかったよ!」
最後は7m50cmの大ジャンプで男を見せた太一だった。