四日市港を右手に、春の朗らかな日差しを受けつつソーラーカーだん吉はもうすぐ愛知県へ突入!
そんな中、「あられ生地製造」と書かれた気になる看板を発見。
幼い頃より慣れ親しんだお菓子であるが、その生地とは一体どのようなものなのか!?
工場内を見学させてもらう事に。

工場へ入ると、辺りに立ち込める甘い匂い。
そして、大釜に入った細切れ状のパスタのようなもの。
それはスナック菓子の原料で、煎粉(いらこ)と呼ぶらしい。
工場の方にひねり揚げの煎粉を約250℃の油でからりと揚げて貰い、出来たてのひねり揚げをご馳走になった城島と松岡。
普段決して味わう事の出来ない熱々で美味しいその味に大満足。

伊勢湾拝みつつ再び走り出しただん吉は桑名市へ。
さっそく目に入るは、桑名の名産であるハマグリの看板。
桑名は、東海道中膝栗毛にも描かれている程古くから知られるハマグリの産地だという。
そして揖斐川沿いの大須賀漁港は、まさに水揚げの真っ只中。
港内にいた漁師さんのお言葉に甘えさせて貰い、漁師しか味わう事の出来ないハマグリの刺身をいただくことに。
城島「いい塩味で!」
海水の味が天然の調味料となり、その味はとても美味。