松岡「ここだけ昔の街並みが残ってるねぇ。」
と、2人がやって来たのは、下町風情残る谷中銀座の商店街。
昔ながらの雰囲気を味わいつつ、達也と松岡は、商店街をそぞろ歩き。
美味しそうな匂いがすると思えば、そこはメンチカツ屋さん。
達也と松岡は、熱々のメンチカツを、ほくほくと頬張り、大満足。

さらに、メンチカツ屋の店長さんは、おいしい情報も教えてくれた。
店長「明治の文豪・夏目漱石などが、よく通ったという団子屋がありますよ。」
松岡「いいですねぇ。」
達也「いってみましょう!」

と、二人は次なる癒しを求め、メンチカツ片手に日暮里・芋坂へと向かう。

そして、やって来た羽二重(はぶたえ)だんご店は、200年近い歴史を持つ東京を代表する老舗。
そこで二人が味わいたいのは、夏目漱石や正岡子規をはじめとする数々の文豪も愛したという美しい庭園の眺め、伝統に培われた伝統の味。