犬を飼うのに大切なのは1歳までの子犬期のしつけ。子犬の時にきちんとした訓練と愛情をそそげば、共に楽しく暮らせる!
そこで11匹の手のかかる子犬達にダンバー博士が特別教習を行なっていく!

まずは犬を抱きかかえる訓練。ダンバー博士の指示で子犬を抱く飼い主たちだったが、子犬の方が暴れてなかなか抱きかかえることができない。
そこで、ダンバー博士がアドバイス!子犬の前足を握った状態で抱きかかえ、子供をあやすようにやさしく揺すると、体が安定するため落ち着くという。
すると、先ほど暴れていた子犬たちは大人しくなり、抱き抱えられるようになった。

続いては子犬たちにお座りをさせる。
お座りは人間が犬に教える最初の「命令」として、とても重要で、お座りができれば、危険を未然に回避したり、犬に次の命令を聞く余裕を持たせる事ができる。
早速トリーツと呼ばれる、ご褒美の餌を使ってのお座りの訓練。四足動物が、自分の頭上のモノを見ようとすると、必然的に腰を下げる事になるという特性を生かし、うまくお座りをさせていく。