続いては人を噛まないようにさせる訓練。子犬が噛んできて少しでも痛かったら「痛い!」と短く強く言い、「痛い」「嫌だ」という気持ちを伝える。そうすることで強く噛んでしまうと遊んでもらえないと学習させる!

そして最後はトイレの訓練。子犬のチャオズは決まった場所でおしっこができずに飼い主を悩ませていた。
そこでダンバー博士はある程度広いゲージの中に寝床とトイレを用意した。犬は自分の寝床では排泄しない、なるべく汚したくない、という習性があるため、ベッドとトイレを一番離して配置すれば、自然とトイレを排泄場所として選ぶというが、果たして!?

1ヵ月後、訓練を続けていた子犬たちの成果をみる!
達也「それではお座りをさせてください!」
すると11匹全ての子犬がお座りを成功させることができた。
そして、問題のチャオズはというと…期待通り決まった場所でおしっこをさせることに成功した!
様々な問題を抱える子犬たちだったが、見事それを克服し、賢く成長することができた!