昔を知ることは、今を知ること!
昭和の映像から、様々な歴史をひも解く歴史探偵。
おなじみ、荒俣所長からの出題を解くのは、探偵の城島と松岡!
今回の舞台は、愛知県名古屋市!
果たして、昭和の映像から現在の場所を探し出せるか!?

早速第1問。
「今も残るこの商店を探しなさい」
昭和60年に撮られたお店の外観。
ヒントとして、高い鉄骨の建物、瀬戸行きの電車、川にかかる橋、最後に市場の様子が。
果たして、これらのヒントが導く、問題の商店はどこなのか?
店の外観写真をよく見てみると、花嫁の看板、店の窓には、お嫁入り・慰安会の文字が。
松岡「ということは結婚関係ですよね」
城島「駄菓子屋さんっぽくも見えるけど」

ヒントの鉄骨の建物についてだが、高い鉄骨の建物といえば、テレビ塔と推理し、テレビ塔に向かうことに。

テレビ塔に到着し、実際のテレビ塔とヒントの写真を見比べつつ、本当にテレビ塔なのかを聞き込み。
テレビ塔職員の方曰く、骨組みの数と太さが違う、ヒントのような細い鉄骨は使用していない、などの相違点が浮かび上がってきた。
また、日本最初の電波塔として建てられた名古屋テレビ塔が完成したのは昭和29年だが、ヒントの建物は33年とズレがあることも判明。
映像の建物はテレビ塔ではなかった!
「次のヒントから探ってみるか」